私たち株式会社イノ・コードでは、これまで、WebサイトやWeb広告を使った集客に取り組んできました。
- 「獲得単価が高いジムの集客を半年で半額に!」
- 「アルバイトの採用単価を1年間で3分の1ダウン」
- 「サイトリニューアルにより直帰率の大幅改善」
- 「比較サイトを特定キーワードで検索上位に表示させ集客に貢献」
その他、通販会社や、アパレル会社、人材派遣会社、人材紹介会社、英会話スクール、コンサル会社、税理士事務所、飲食店、コンビニ、エステなど業種を問わずお取引先をさせていただいてます。
これら個人事業主から中小企業まで共通した悩みは、「ネットから集客ができない」ことです。
制作会社を使ってサイトを作り、広告代理店に依頼して検索連動型広告を利用する。しかし、思うように成果がでないことに、苛立ちを感じているお客様もいらっしゃいました。
Web集客に失敗する最大の原因
ほとんどの個人事業主から中小企業のブログやWebサイトは、お客様が集まらない構成になっています。「デザインがイマイチなWebサイトだから集客につながらない」そのように判断し、制作会社に発注し、リニューアルオープン。でも、問い合わせは増えない。せっかく作ったWebサイトですが、その制作費用を伺うと本当に悲しくなります。
残念ながら、「デザイン性の高さ」を勘違いするとWebサイトから売上を作ることできません。結論を先に述べます。「デザイン性の高さ」とは、サイト訪問者の感情に働きかける要素がしっかり備わっていることを意味します。
Web集客に失敗する最大の原因とは、お客様の感情を無視し、一方的にお問い合わボタンを見せつけるデザインになっていることです。
記事を作成しSNSで発信しても売上につながらない
「アクセス数を増やしたい。記事はどの程度の頻度で書けばいいですか?」このような質問を受けることあります。熱心に記事作ってSNSで発信するのはWeb集客上、大切なことです。でも、なぜ集客につながらないのでしょうか?
普段の私たちの生活から想像すると、原因は簡単にわかります。例えば、このような経験はございませんか?
駅に向かって歩いていると、コンタクトレンズのチラシや、英会話の案内を配っている方と遭遇します。でも多くの方は、チラシを受け取らずに素通ります。仮に、チラシを受け取っても、すぐにコンタクトレンズを購入したり、英会話の申し込みをしません。これは、私たちの感情とタイミングが合っていないからです。
SNSでたまたま見かけた記事や、検索でヒットした記事を読んだだけで、「商品を購入したい」「サービスを申し込みをしたい」とならない理由は、感情とタイミングのずれにあります。では、どうすれば良いのでしょうか?
感情を育てタイミングよく購入へとリードする
売上につなげるには、「あなたの商品を欲しい人に売り込む」たったこれだけです。あまりにもシンプルすぎるので、先ほどと同じく事例で解説します。お酒を飲まれる方なら、このような経験があるはずです。
会社の上司、同僚と数人で居酒屋で飲み、会計を済ませて店に出る。すると、タイミングよく声がかかります。「2軒目はカラオケで盛り上がりませんか?今なら1杯無料です!」これは、「時間もあるし、もう少し飲み騒ぎたい」そんなお客様の感情を的確に把握したセールストークです。
優秀なカラオケ店員なら、部長っぽい人に絞り込んで声をかけます。部長が「カラオケ行くか!」となれば、部下もぞろぞろとついていきますよね。本当に絶妙です。このように感情とタイミングが合えば、高確率でセールスは成功することを私たちは生活体験の中で、自然と学んでいます。
Webサイトも同様です。ネットで売上を作るには、サイト訪問者の感情に合わせてタイミングよくセールスを仕掛けることが重要です。
お客様の感情を把握する方法なんてわからない
感情に合わせてタイミングよくセールスを仕掛ければ、商品は売れるだろう。でも、相手のニーズが把握できないから、Web広告やSNS、Webサイト、そしてブログを駆使してるんだ。そのように感じられたかもしれません。
確かにタイミングよく感情を把握することはとても難しいです。でも、Googleという検索エンジンの登場と検索技術の向上により、検索ユーザーの感情把握が容易になってきています。
例えば、Googleに1+1と入力をしてください。答えは2です。でも、Googleは、検索結果として電卓を表示しています。なぜ電卓なのか? そもそも1+1と入力する人のニーズは、「計算式の答えを知りたい事」です。電卓を表示する事で、検索ユーザーの満足度を高めたい。このようにGoogleが考えているからです。
複雑な検索キーワードにもGoolgeは対応しています。ダイエット サプリというキーワードを例に説明します。Goolgeでダイエット サプリと検索すると、ランキングによる比較サイトが1ページ目に多く表示されます。では、なぜランキングサイトが上位に表示されているのでしょうか?
ダイエット サプリというキーワードを分解すると、目的(ダイエット)と手段(サプリ)に分かれます。つまり、「ダイエットしたい人が、どの手段が良いか比較検討する」時に入力する検索キーワードである。このようにGoogleが考えていることが想定できます。
検索キーワードには感情が含まれています。Googleで検索し、1ページ目に表示される記事を見ることで、検索キーワードにどのような感情が含まれているのか想定することが可能です。
Web集客に成功するサイト設計
Web集客に失敗する原因は、顧客感情に合わせた情報提供、セールスがネット上で出来ていないことです。ネットから売上を伸ばすには、検索キーワードに連動したコンテンツマーケティングが必要不可欠です。
検索キーワードからコンテンツ設計する
検索キーワードから感情を想定し、その感情に合わせた記事コンテンツを書く。そして、記事コンテンツにはCTAを設置します。CTAとは、Call To Action(コール トゥ アクション)の略語です。行動を喚起するという意味です。
よく見かけるCTAは、「無料PDFの進呈」です。記事関連したより良質な情報をPDFにまとめ、メールアドレスと引き換えに、資料を無料で渡す。CTAにより、サイト訪問者のコンタクト情報を収集することができます。
でもこの段階では、まだあなたの商品は売れません。記事コンテンツを見て無料PDFを手に入れたサイト訪問者を、見込み客に育てていく必要があります。
例えば、メールマガジンで、あなたの商品やサービスの事例、お客様の声をPRすることで信頼性を高めていきます。お客様に十分な情報を提供した後は、期間キャンペーンの告知などで商品購入の必要性を煽っていきます。
すでにあなたの商品を知っており、購入を検討している検索ユーザーもいます。その場合、商品名(ブランド名) 評判 や 商品名(ブランド名) 購入 などのキーワードで検索されます。
これら購入意向が高い検索ユーザー向けにコンテンツを作り、文末にランディングページに誘導するボタンを設置します。ランディングページをしっかり作りこむことで、商品の購入にリードすることが可能です。
どのようにキーワードを設定すれば良いのか興味がある方は、こちらの記事もご覧ください。キーワードの分類方法から選定基準まで解説しています。
WordPressをカスタマイズする時間
あなたは、初めてWordPressをインストールした時の感動を覚えていらっしゃいますか?
「え!WordPressって、インストールするだけでカスタマイズなしにWebサイトができるんだ!!」私はこのような感動に浸りました。
WordPressをしばらく触っていると、「デザインをもっとこうしたい」、「レイアウトを3列にしたい」、「もっとSEOを強化したい」などのカスタマイズの想いが強まっていきます。そこで、テーマをカスマイズしようと挑戦します。
しかし、ファイルの編集は、html、cssだけでなくphpなどのWordPressに関する知識も必要です。ネットで調べたプラグインを入れ、自分が理想とするWebサイトを作ろうとしますが、その実現には相当な時間がかかります。
結果、ネットから売上を伸ばすための時間が奪われていきます。まさに本末転倒です。
誰でも簡単に設計出来るWeb集客機能を持ったテーマ
「Webサイトを通じて集客数を増やしビジネスの成功をつかんでほしい!」 そのような想いから、私たちは株式会社イノ・コードはEmanonを作成しました。
Emanonは、SEO内部対策ずみなので、検索エンジンからのアクセス流入が期待できます。また、サイト訪問者のメールアドレスなどのコンタクト情報を集めるCTA機能を有しています。CTA機能は、投稿ページ、固定ページにそれぞれに設置することが可能です。
初心者の方も扱えるようWordPressの標準機能であるカスタマイズメニューから簡単にデザインからレイアウトまで変更が可能です。カスタマイズするために時間をかけてファイルを編集する必要はありません。
コンテンツマーケティングは記事作成に時間がかかります。でも、一度作成した記事コンテンツは資産となり、ネットから見込み客を集め続けてくれます。