「ネットからの問い合わせ今月もゼロ」
「ブログで稼ぐためにアフェリエイトを始めたけど売上が少ない」
「ホームページで集客したいけどやり方が分からない」

このような悩みをお持ちの方は「そうだ、WordPressを使えば、アクセス数が増えてもっと稼げるようになる!」とお考えではないでしょうか?

アクセス数上昇に伴って売上もUPするという比例関係は、WordPressのテンプレートにサイト訪問者を見込み客へと育てていく仕組みがあってようやく成り立ちます。

先に、結論からお伝えすると、WordPress有料テーマなら、Web集客の仕組みが簡単に構築できるのでおすすめです。

WordPressを使って見込み客を増やす

ネット検索すると「WordPressならSEOに強い」という情報が数多くヒットするため、「WordPressを使えば検索結果の上位に表示する」と期待される方も多いと思います。

Web広告を使うことで、サイトのアクセス数が増え、商品やサービスが認知されます。アクセス数に比例して一定の割合で申し込みや問い合わせが増えるはずです。

しかし、検索上位にサイトが表示され、さらにWeb広告の露出でアクセス数が増えても必ずしも売上には結びつきません。

Web広告で失敗する3つの原因

Web広告で失敗する」主な原因は次の3つです。

  • ターゲット設定が曖昧、広告内容とランディングページの不一致
  • 商品購入によるメリットやその根拠、信頼性、実績などのコンテンツ不足
  • 対象顧客の感情を想定した商品認知から購入までのリード設計不備

要約すれば、Web広告で失敗する最大のポイントはお客様が商品を購入したいと感じる前に売り込みをかけることです。

ネットで情報を調べているタイミングで、いきなり商品PRをしても「すぐに購入」には至りません。これは、普段の消費生活の中で誰もが体験済みではないでしょうか。

理屈だけでは集客できても 感情訴求がないと売上にがつながりません。

デジタル・アドを使ったWeb集客

Webサイトを多くの方に見てもらうためにGoogleアドワーズやYahooリスティング、Facebook広告、Twitter広告などの「デジタル・アド」が存在します。

Twitter広告でアクセス数を増やす

Twitter広告には、特定アカウントのフォロワーに向けて広告を配信する仕組みがあります。これは、あなたの取り扱っている商品(テーマ)に関連する内容をツイートしているアカウントのフォローであれば、親和性が高いという仮説に基づいた配信方法です。

Facebook広告で精度の高いターゲティングを行う

Facebook広告であれば、学歴や生活スタイル、興味関心事項など「ターゲティング」が可能です。販売したい商品やサービスと親和性の高い属性を持ったユーザーに絞り込み広告を配信することできます。

リマーケティング広告で何度も想起させる

リマーケティングと呼ばれる広告手法を使うことで、サイト閲覧者に絞り込んだ広告の配信が可能です。広告を繰り返し配信することで、商品購入やサービス利用の検討を促すきっかけになります。

成功するWeb集客の考え方

このように「デジタル・アド」は大変便利なWeb集客ツールです。成果を数値化しやすく、しかも短時間であなたのサイトにアクセス数を集めることができます。しかし、「デジタル・アド」で露出を増やすという施策だけではWeb集客は失敗します。

Web集客を成功させるためには、顧客の購買プロセスごとに適切なコミュニケーションを図っていくことが大切です。

検索キーワードからネットユーザーの感情を知る

ネットユーザーは「情報」を求めて検索しているのであって、「Web広告を見ること」がそもそも目的ではありません。

検索キーワードには、ネットユーザーの感情が含まれています。私たちイノ・コードでは、これを3つに分類し定義しています。

  • 原因追求:例 Webサイトが検索上位に表示されない原因をどこにあるのか?
  • 現状改善:例 どう改善すればWebサイトのアクセスがもっと増えるのか?
  • 願望実現:例 競合サイトのようにネットからの集客に成功したい。

さらに、検索する際に入力しているキーワードを観察すると、フレーズ(単語の集まり)に2つの検索対象があることがわかります。1つは、特定のテーマや情報を対象とした検索行為、もう1つは、具体的な名称、特定の人物や商品、ブランドなどを対象とした検索行為です。

例えば、キーワード:Web広告は「情報検索」、キーワード:Googleアドワーズは「商品検索」となります。

検索キーワードを欲求対象の視点から分析することで、ネットユーザーが何を求めて検索しているのか「意図を推測する」ことが可能です。

検索キーワードを分析する

仮に、「Web集客に失敗した人にGoogleアドワーズを売りたい」場合、ターゲットとなる顧客はどのようなキーワードで検索するか想定してみます。

検索パターン キーワード例 解説
情報検索【原因】 Web集客 失敗 失敗した原因を特定し同じ過ちを繰り返したくないという気持ちが読み取れる
情報検索【現状】 Web集客 改善 どうやればサイトのアクセス数や問い合わせを増やすことができるのか改善方法を探してる状態
情報検索【願望】 Web集客 成功事例 他社の成功事例からWeb集客に成功する秘訣を探したいという欲求が想定される
商品検索【原因】 Googleアドワーズ 仕組み なぜGoogleアドワーズがWeb集客に向いているのかその根拠を探している状態
商品検索【現状】 Googleアドワーズ 特長 Googleアドワーズの特長(メリット・デメリット)を知ることで現状を改善したい状態
商品検索【願望】 Googleアドワーズ 申し込み Googleアドワーズを使ってWeb集客をしようと考えている最もホットな状態

これらのキーワード分類は、顧客心理の把握に役立つため、検索キーワードと提供コンテンツを適切に連動させることで、効率よくセールスすることが可能になります。

キーワード設定をさらに詳しく知りたい方は、こちらの「SEOキーワード選定の方法」もご覧ください。キーワードの分類方法から選定基準まで解説しています。

検索キーワードからセールスファネルを設定する

セールスファネル

セールスファネル」とは、ターゲット客が潜在的に抱える問題や悩みに気づきを与え、商品・サービスによる解決の必要性を教育しながら、購入までに顧客が絞り込まれていく様子を漏斗(ファネル)に例えた概念です。

顧客をニーズ(悩み)とウォンツの2軸で4つに分類し、検索キーワードを想定していくことで、コンテンツによる成約に向けたマーケティングが可能になります。

  • 潜在客:顧客になる条件を潜在的に持っている。悩みや欲求に自覚がない。
  • そのうち客:悩みを解決したい欲求があるが、今すぐ必要だとは感じていない。
  • 比較客:商品購入の判断基準が定まっていない状態。欲求の刺激が必要。
  • 見込み客:商品の必要性と購入欲求は高まっている。あと一押しの状態。

潜在客」は、特定の課題・悩みを感じていない状態です。したがって、検索行為はまだ発生していないため、ターゲティングができるSNS広告などで、「気づき」を与えます。

そのうち客」は、情報検索のニーズがあります。「少し気になるので原因を知りたい」、「そのうち改善したい」という緊急性が低い状況でネット検索するのため、「良質なコンテンツ」を通じて、緊急性、必要性を高めていきます。

比較客」は、「商品名 比較」や「商品名 特長」などのキーワードで、商品検索をします。商品の選び方や比較情報を提供すること、あなたの商品やサービスの「魅力」を伝えていきます。

見込み客」は、コンテンツにより成約手前までリードすることに成功した状態です。ランディングページなどで、ベネフィットや信頼性、実績などの情報を提供するこで、一気に「購入までリード」することが大切です。

このようにセールスファネルは、検索キーワードを起点に顧客感情を想定し、適切なタイミングで適切な情報を提供することで成約率を高めていく「コンテンツマーケテイング」のプロセスです。

コンテンツマーケティングの定義

「コンテンツマーケテイング」の概念を広めてきた米国のコンテンツマーケティング・インスティテュートによると、コンテンツマーケティングは次のように定義されています。

Content marketing is a strategic marketing approach focused on creating and distributing valuable, relevant, and consistent content to attract and retain a clearly-defined audience — and, ultimately, to drive profitable customer action.

コンテンツマーケティングは、価値があり関連性を伴ったコンテンツを作り、それを拡散することに焦点を当てた戦略的なマーケティングのアプローチ方法です。明確に定義された顧客を引きつけ、顧客接点を保ち、最終的には収益に結びつくアクションを促すことを目的とします。

引用元: What is Content Marketing? | Content Marketing Institute

つまり、「コンテンツマーケテイング」とは、見込み顧客とコンテンツを通じたコミュニケーションを継続的に実施していく集客手法と言えます。

検索キーワードからユーザーの感情を想定し、求めている情報(答え)を正確で分かりやすい記事として公開します。品質の高い記事は、SNSで拡散されます。記事内容とテーマが近いWebサイトから被リンクが自然な形で増えていきます。

検索ユーザーは、あなたのコンテンツを通じて関係性を深めていきます。あとは、しっかり購買にリードすることで売上は上がっていきます。

コンテンツマーケティングは、記事を使って始めることができます。ブログを使ってアフェリエイトで稼いでみたい個人から、広告予算を抑えたい個人事業主中小企業に最適なマーケティング手法の一つと言えます。

WordPressテーマの選び方

近年Googleの検索技術の向上により、品質の高い記事が検索上位に占めるようになり、かつてSEO業者が提供していた被リンクによる作為的な上位表示は難しくなっています。

アクセス数を担保したいため、リスティング広告などに費用を回す企業が増えると、入札制により広告費用は高騰していきます。結果、顧客獲得単価が上昇するトレンドに陥っていきます。

このような背景から、「コンテンツマーケテイング」が認知されWeb集客の手法の一つとして取り組みが活発になってきています。

WordPressを使う必要性

記事を使ったコンテンツマーケティングに最適なのはブログ形式のメディア運営です。ここにWordPressを使う必要性があります。

WordPressとは、記事を作成、公開、管理するために作られた無料のシステムで、世界中に利用者がいることでも有名です。WordPressに関する書籍やネット上での情報が入手しやすく、学習環境が整っているシステムです。

WordPressなら、記事を通じて、潜在客から見込み客、そして成約までリードする仕組みを作ることが可能です。時間と労力をかけずに「コンテンツマーケテイング」専用のテーマを入手することもできます。

WordPressと無料ブログサービスの比較

WordPressのデメリットは、専用のドメインやレンタルサーバーの準備が必要な点です。初心者にとって敷居が高く、ドメインとレンタルサーバーの代金として数千円から1万円程度の初期費用とその後の維持費が発生します。

一方、無料で使える国内ブログサービスを使ってWeb集客試みることも可能です。初期費用と維持費はかからず、登録するだけですぐにブログをスタートすることも可能です。

比較項目 無料ブログサービス WordPress
費用 初期費用・維持費0円 ドメイン・サーバー代金
コンテンツ表現 利用規約による制限・削除 原則自由
ビジネス利用 利用規約により制限・禁止 原則自由
カスタマイズ システムに依存・制約あり プラグインの利用や自身で改修が可能
その他リスク サービス運営の停止 セキュリティー

ただし、無料ブログサービスは、利用規約による表現の制限やビジネス利用の禁止、将来サービスが停止する危険性、広告が表示されるなどのデメリットも存在します。

コンテンツマーケティングは、情報提供を前提としたWeb集客の手法です、品質の高い記事コンテンツを作成する時間と労力が必要です。もし、無料ブログサービスが何らかの利用で使えないくなると、せっかく苦労して作り上げた記事コンテツを一瞬で失う羽目になります。

このような理由から、ビジネス目的であれば多少の費用は必要コストと考え、Web集客に特化したWordPressテーマによるオウンドメディアの構築をお勧めします。

コンテンツマーケティングにあったテーマ選び

テーマは海外製、国内製、無料から有料まで幅広く存在するため、テーマ選びに多少の時間がかかります。どのテーマを選ぶのか、その判断基準はWebサイトの目的によります。

テーマ選びの判断基準

コンテンツマーケティングでWeb集客を成功させるには、サイト訪問者を購入までリードする仕組みがあるWordPressテーマがおすすめです。

テーマ選びの判断基準をまとめると以下のようになります。

  • レスポンシブデザイン
  • モバイルフレンドリー
  • ページ表示速度の最適化
  • 検索エンジンにインデックスされやすい内部構造
  • コンタクト情報を取得する機能
  • セールスページ(ランディングページ)機能

WordPress公式テーマ

woerdpress-org

WordPressの公式サイトWordPress.orgの日本語にWordPressテーマディレクトリがあります。登録されたテーマは無料で使用することが可能です。

WordPress公式テーマは、WordPressコミュニティのメンバーによって技術的な問題などを審査されているため、安心してご利用いただけます。

WordPress無料テーマ

WordPressのオリジナルテーマを作成し、無料で直接配布している方もいます。国内で有名な無料テーマは、「Simplicity」・「BizVektor」・「Xeory」・「Stinger」などです。利用者も多く、人気のあるテーマは定期的にバージョンアップされています。

WordPress有料テーマ

themeforest

WordPress有料テーマは、国内産のテーマも存在しますが、圧倒的に海外産の有料テーマが豊富です。ただし、機能解説は英語による説明文となっているためスムーズに利用できないというデメリットがあります。

海外の有料テーマは、「テーマフォレスト」などで60ドル前後で購入することができます。

コンテンツマーケティングに必要な機能を有した無料テーマは非常に少ないのが現状です。ビジネス目的なら、国内産で有料のWordPressテーマ購入をおすすめします。