WordPress 7.1のリリース対応として次のWordPressテーマをアップデートしました。

アップデート内容【全テーマ】

Emanon PremiumEmanon ProEmanon Freeの全てに次のアップデータが適用されます。Emanon BusinessはEmanon Proの子テーマとして動作するため、Emanon Pro側の対応が適用されます。

theme.jsonにviewportを追加

WordPress 7.1から追加されたレスポンシブスタイルに対応するため、theme.jsonsettings.viewportを追加しました。

	"settings": {
		"viewport": {
			"mobile": "599px",
			"tablet": "959px"
		},

これにより、WordPressのブロックエディタで使用するMobile・Tabletのレスポンシブスタイルと、Emanon側のレスポンシブ設計で使用する表示幅の境界を合わせています。

編集画面:レスポンシブスタイル

theme.jsonにdimensions.minWidthを追加

WordPress 7.1で追加されたdimensions.minWidthに対応しました。minWidthはブロックに最小幅を設定するための機能です。この機能に対応したブロックで最小幅を指定できるようになりました。

グループブロックの最小幅設定

SEOパネルにtitleタグ設定を追加

投稿・固定ページのSEOパネルtitleタグの設定項目を追加しました。WordPressの投稿タイトルとは別に、ページの<title>タグとして出力するタイトルを指定できます。

例えば、ページ内に表示する見出しは短く保ちながら、検索結果を意識したタイトルをtitleタグとして個別に設定するといった使い分けが可能です。titleタグが設定されていない場合は、これまでと同じタイトル生成処理が使用されます。

Emanon Premiumの注意点

Emanon Premiumの場合、SEOパネルにtitleタグはEmanon設定>管理画面から項目を有効に切り替えてください。

Emanon設定>管理画面

WooCommerceアップデートに伴う form-edit-account.php の入れ替え

WooCommerce バージョン 11.0以降のアップデート対応で、テンプレート form-edit-account.php を修正しました。

Emanon AI レイアウト生成機能を改修

Emanon Premium・Emanon Pro/Emanon Businessで利用できるEmanon AIレイアウト生成機能を大幅に改良しました。ニーズに合わせてレイアウト生成の種類と選びEmanon AIとのチャットを通じて、ブロックのレイアウト生成を完成させます。

今回のアップデートでは、レイアウト生成時のデザインルールをまとめたDESIGN.mdを導入しています。DESIGN.mdには、情報の整理、レイアウト構成、余白、配色、文字サイズ、ブロックの選択など、Emanon AIがレイアウトを設計する際に参照するデザインルールを定義しています。

WordPress7.0から導入されたコネクト機能によるAIサービスを利用した生成機能です。Emanon AIを使用するにはライセンスキーの登録とコネクト機能を経由したAPIキーの設定が必要です。

Emanon AI機能の注意点

Emanon AIはWordPressのコネクタ機能を通じて、AIサービスのAPIを使用します。APIの使用には各AIサービス料金が発生しますのでご注意ください。あらかじめAPIの利用制限を設けておくことをおすすめします。

プラグイン読込制御(ライセンスキーの登録必須)

有効化しているプラグインは、ページの内容に関係なく処理を実行することがあります。プラグイン読込制御は、ページごとに不要なプラグインの読み込みを停止し、読み込みの改善を支援する機能です。

使い方

Emanon設定>プラグイン読込制御に移動し、機能を有効化するチェックを入れ、停止したいプラグインにチェックを入れてください。停止範囲を全ページ一括停止にすると、対象ページで「停止」が有効になります。

次に、ページの編集画面の右上にあるEアイコンをクリックし、停止タブからそのページで読込を停止したいプラグインにチェックを入れる、もしくはチェックをオフにしてください。

上記の例では、問い合わせフォーム用プラグインContact Form 7を読み込みをこのページ限定で停止します。

pagespeedのスコア

プラグイン読込制御を使うことで、ページごとに不要なプラグインの読み込みを抑え、WordPressの構成を工夫することで、pagespeedのスコアの改善も可能です。

プラグイン読込制御の有効状況