今回のアップデートでWordPress7.0から導入されたコネクト機能によるAIサービスのAPI接続機能Emanon AIを実装しました。それに伴い利用規約の免責事項を追加しています。
次のテーマでメジャーアップデートを実施しました。
- WordPressテーマEmanon Premium ver 1.9.9.4から 2.0.0
- WordPressテーマEmanon Pro ver 3.7.0から 4.0.0
Emanon PremiumとEmanon Pro(Emanon Business)にテーマ内臓の集客ブロックとWordPress7.0から導入されたコネクト機能によるAIサービスを利用したEmanon AI機能を追加しました。
本件のアップデートには、事前にWordPress管理画面>Emanon設定>ライセンスキー認証でライセンスキーの保存が必要です。

有効なライセンスキーを設定すると、WordPress管理画面のダッシュボードに更新通知が入りますので、更新メニューをクリックしてEmanonテーマをアップデートしてください。

テーマ内蔵ブロックの追加
テーマ内蔵ブロックとは、ライセンスキーが有効な期間で配置が可能な専用ブロックです。テーマに含まれているのでプラグインEmanon BlocksやEmanon Premium Blocksは不要です。

注意点:ライセンスキーが無効になった場合、テーマ内蔵ブロックの新規配置ができなくなります。また、テーマを変更すると使用できません。
LINEアンロックブロック
LINEアンロックは、LINE Businessアカウントに友達登録を増やすためのブロックです。LINE Businessアカウントに友達追加した方に、コンテンツの続きを読むために必要なパスワードをLINE Businessアカウントから自動送信します。
具体的には投稿や固定ページ上でコンテンツの途中に、次の参考図のようにLINEアンロックとコンテンツロックブロックを配置して運用します。

LINEでパスワードを受け取り、受け取ったパスワードを入力すると続きが表示される仕組みです。
LINE Official Account Managerでアカウントを事前に作成しておく必要がありますご注意ください。
LINEアンロックブロック設定手順
ブロックエディタにて、LINEアンロックを配置します。LINEアンロックは、見出しやキーワードコピーブロック、コンテンツロックブロックなどがあらかじめレイアウちされたブロックです。必要に応じて文章の編集やブロックの配置を実施してください。
次の図は、ブロックエディタにLINEアンロックを配置した初期の状態です。赤枠 1のエリアは、ページで表示されるエリアです。「LINEでパスワードを受け取る」ボタンをクリックすると、青枠2のエリアがポップアップ表示される仕組みです。

LINEアンロックブロックの下にコンテンツロックを配置します。パスワード解除で表示したいブロックを自由に追加してください。

次にコンテンツロックの設定パネルにてパスワード欄に自由にパスワードを入力してください。ここで設定したパスワードは、後述するLINE Official Account Managerの管理画面で使用します。

キーワードコピーブロックをクリック(フォーカス)すると、キーワードコピーブロックの設定パネルがブロックエディタの右サイドバーに表示されます。

ブロックエディタ右側の設定パネルにあるチャット用キーワードにお好きなワードを入れてください。チャット用キーワード欄に入力したワードは、LINE Businessアカウントの自動返信に使用します。

友だちに追加するボタンをクリック(フォーカス)すると、LINE友達追加の設定パネルがブロックエディタの右サイドバーに表示されます。

ブロックエディタ右側の設定パネルにあるLINE友達追加の各項目を設定していきます。

- 表示モード:LINEアカウントの追加を促すボタンやQRコードの表示方法を指定します。
- 自動:スマホは友たちを追加するボタンを表示、スマホ以外ではQRコードを表示に自動切り替え
- ボタン:画面サイズに関係なく常時友たちを追加するボタンを表示
- QRコード:画面サイズに関係なく常時QRコードを表示
- 両方:友たちを追加するボタンとQRコードを表示
- 友だち追加のURL:LINE Official Account Managerの管理画面から作成したURLを入力してください。
- QRコード画像を選択:LINE Official Account Managerの管理画面から作成したQRコード画像をアップロードしてください。
LINE Official Account Manageにログインします。メニュー:友だちを増やす>友だち追加ガイドをクリックします。オンラインで宣伝するの項目に表示されるURLを作成、友だち追加QRコードを作成をそれぞれクリックしてください。

LINE Official Account Managerの自動応答>応答メッセージに移動し、作成ボタンをクリックします。

次に応答設定をキーワード応答に指定し、設定手順2で入力したチャット用キーワード(例 Emanon)をキーワード応答に入力します。

メッセージ設定には、コンテンツロックブロックで設定したパスワードを返信するよう設定してください。

以上の設定が完了すると、友達追加したLINEにEmanonと入力すると自動返信でパスワードが123と返信されます。受け取ったパスワードを入力すると続きが表示されます。

Emanon AI機能の追加
WordPress7.0から導入されたコネクト機能によるAIサービスを利用した生成機能です。Emanon AIを使用するにはライセンスキーの登録とコネクト機能を経由したAPIキーの設定が必要です。
Emanon AIはWordPressのコネクタ機能を通じて、AIサービスのAPIを使用します。APIの使用には各AIサービス料金が発生しますのでご注意ください。あらかじめAPIの利用制限を設けておくことをおすすめします。
Emanon AIの設定手順
管理画面から設定>コネクタをクリックしてください。

利用したいAIサービスのAPIキーの設定します。Emanon AIは複雑なプロンプトを使用するため、AIサービスによっては一部の生成機能を正常に処理できない場合があります。安定して利用するには、AnthropicまたはOpenAIのAPIキー設定を推奨します。

AIサービスのAPIキー設定が終わりましたら、管理画面からEmanon設定>Emanon AIをクリックしてください。

Emanon AIの設定画面では利用したい機能と利用できるユーザー権限を指定できます。今回のアップデートではEmanon AIの第1弾という位置付けで、ページコンテンツに関する自動生成が中心です。


利用したいAI機能にチェックを入れ保存してください。次に投稿や固定ページの編集画面(ブロックエディタ)に移動します。
投稿や固定ページの編集画面右上に☆印つきのEをクリックしてます。Emanon AIでr指定した各AI機能が利用できるようになります。


【使用例】SEOを意識したタイトルを生成
ページのタイトルがあまりクリックされていない場合や、記事の内容を十分に表現できていないと感じる場合は、Emanon AIのタイトル生成をご利用ください。本文の内容をもとに、読者の興味を引くタイトルを提案します。

タイトル生成は、保存ずみのページ本文を読み込みAIがタイトル案を考える機能です。検索意図やタイトル文字数の指定、さらに訴求軸の指定も可能です。これらの組み合わせで、検索エンジンやSNSなどでクリックされやすいタイトル作成を目指します。

【使用例】ページの品質改善
ページからの問い合わせが少ない場合や、ページの内容がわかりずらいなど課題がある場合、Emanon AIのレビュー生成をご利用ください。

次の視点でAIがレビューを実施し、レビュー内容を生成した後にノートに追加できます。
- 分かりやすさ・有用性・信頼性・表記ゆれや誤記脱字など
- 主題の明確さ・検索意図との一致・検索での伝わりやすさなど
- 導線設計・CTA・行動を後押しする訴求の分かりやすさなど
レビュー生成の精度を向上したい場合は、ページの種別を選択しレビュー対象のページがどれに該当するのか選択します。該当する選択肢がない場合は、指定なしでも生成に問題はありません。

レビュー結果は、モーダルウインドウで表示されます。コメントを確認し修正が必要な箇所を確認し、ノートに反映ボタンをクリックします。

ノートに反映ボタンをクリックすると、レビューがノートに追加されます。

ノートは、編集ページ右上の吹き出しアイコンをクリックすると閲覧できます。Emanon AIで生成したレビューは、次のように表示されます。保存ボタンをクリックすることでレビューを保存できます。

【使用例】FAQセクションの生成
本文作成>レイアウト生成は、ブロックを使ったページデザインを支援する機能です。チャットで要望をAIに伝えるだけで、レイアウト済みのブロックを本文に自動配置できます。

ページの内容がほぼ仕上がっており、よくある質問をAIで生成することで時間短縮を図りたい場合、現在のページに合わせるにチェックを入れ、「このページ内容にあったよくある質問を作成して」とチャット欄に入力してください。
AIからの返答に答え、生成を実行するとFAQセクションが短時間で完成します。あとは、文言の調整などを行なってください。