下記のWordPressテーマをアップデートしました。
アップデート内容【全テーマ】
今回のアップデート内容は下記の通りです。
- Emanon設定に構造化データのタブを追加
- 構造化データ プロフィールページの対象者を追加
- Emanon設定>OGPのXにtwitter:image[投稿者画像]を追加
- OGPタグにmeta property="article:publishedとproperty="article:modified_timeを追加
- Emanon設定>投稿ページ・固定ページのブログカード設定に内部リンク設定を追加
- フェードイン[投稿ページ][固定ページ][アーカイブページ]を追加
- アーカイブページのターム名表示を追加
- SNSシェアボタン pocket廃止・Blueskyを追加・WhatsAppを追加
Emanon設定に構造化データのタブを追加
WordPress管理画面>Emanon設定に構造化データ専用のタブを新設しました。

構造化データ対応を拡張しました。アップデートにより以下の構造化データが出力可能になります。
- ローカルビジネスの構造化データ(新規追加)
- プロフィールページの構造化データ(新規追加)
- 組織の構造化データ(拡張)
- Webサイトの構造化データ(既存)
- パンくずリストの構造化データ(既存)
- イベント・求人情報の構造化データ(既存:Emanon Premiumのみ)
ローカルビジネスの構造化データ
ローカルビジネスの構造化データは出力する固定ページ選択できます。店舗情報(住所や営業時間など)を記載した固定ページがあれば、そちらを選択してください。

曜日単位での営業時間や休業期間の指定が可能です。

Google Maps APIを使用して、店舗住所の緯度軽度の設定が可能です。

次の構造化データは、プラグインEmanon BlocksまたはEmanon Premium Blocksで利用できます。
- クチコミ抜粋の構造化データ(新規追加):レビューブロックを使用します。
- Q&Aの構造化データ(既存):FAQブロックを使用します。
構造化データ プロフィールページの対象者を追加
固定ページの編集画面に構造化データ プロフィールページを追加しました。

対象者を選択し公開すると、WordPress管理画面>ユーザーのプロフィールで設定した項目が、構造化データ プロフィールページとして出力されます。
リッチリザルトテストで構造化データ プロフィールページを指定した固定ページのURLを検証すると次のように表示されます。

Emanon設定>OGPのXにtwitter:image[投稿者画像]を追加
X(旧Twitter)にてページがシェアされた際に表示するOGPをページの投稿者のプロフィール画像に変更する機能をEmanon設定>OGPのX(旧Twitter)カードに追加しました。

- WordPress管理画面>Emanon設定>OGPに移動する。
- Xカード用OGPタグを有効に切り替える。
- Xカードの設定をSummaryカードに指定する。
- twitter:image[投稿者画像]を有効に切り替える。

twitter:image[投稿者画像]を有効に切り替えると、WordPress管理画面>ユーザーのプロフィール写真がXのOGP画像として使用されます。

この機能は、投稿者のプロフィール画像をX(旧Twitter)のユーザーに認知してもらうことが目的です。また、投稿記事の内容と投稿者との関連性を理解してもらうことで、認知度をさらに高める狙いがあります。
なの、この設定はXでシェアされた場合に適用されるため、他のSNS(例:Facebook)でのシェア時の表示には影響しません。
OGPタグにmeta property="article:publishedとproperty="article:modified_timeを追加
OGPタグにページの公開日と更新日を意味するmeta property="article:published"とproperty="article:modified_time"を追加しました。
<!--OGP-->
<meta property="og:title" content="アップデート情報 WordPressテーマEmanonシリーズ ver3.6.0/ver1.9.0 | WordPressテーマ Emanon">
<meta property="og:type" content="article">
<meta property="og:url" content="https://wp-emanon.jp/news/em-20250716/">
<meta property="og:image" content="https://wp-emanon.jp/emanon/wp-content/uploads/2022/04/emanon-opg.png">
<meta property="og:image:width" content="1200">
<meta property="og:image:height" content="600">
<meta property="og:image:alt" content="アップデート情報 WordPressテーマEmanonシリーズ ver3.6.0/ver1.9.0 | WordPressテーマ Emanon">
<meta property="og:site_name" content="WordPressテーマ Emanon">
<meta property="og:description" content="下記のWordPressテーマをアップデートしました。 WordPressテーマEmanon Premium WordPressテーマEmanon Pro WordPressテーマEmanon Free アップデート内容【全テーマ】 今回の">
<meta property="article:published_time" content="2025-07-16T10:49:36+09:00">
<meta property="article:modified_time" content="2025-07-16T10:49:36+09:00">
<meta property="og:locale" content="ja">
<!--/OGP-->
Emanon設定>投稿ページ・固定ページのブログカード設定に内部リンク設定を追加
内部リンクのブログカードを新しいタブで開く指定が可能になります。

フェードイン[投稿ページ][固定ページ][アーカイブページ]を追加
ページアクセス時にフェードインアニメーションを発火する機能です。
Emanon Pro / Emano Business
Emanon Free、Emanon Pro / Emano Businessの場合、WordPress管理画面>外観>カスタマイズ>全般設定>アニメーション設定で指定します。

Emanon Premiumの場合、WordPress管理画面>外観>カスタマイズ>デザイン設定>アニメーション設定で指定します。

アーカイブページのターム名表示を追加
複数のカテゴリーが設定された投稿ページをアーカイブページで表示する際、そのアーカイブページと同じカテゴリー名を投稿一覧に表示する機能です。

Emanon Pro / Emano Business
Emanon Free、Emanon Pro / Emano Businessの場合、WordPress管理画面>外観>カスタマイズ>記事雨リスト設定>記事リストデザインで表示中のアーカイブページに応じたターム名を使用に指定します。

Emanon Premiumの場合、WordPress管理画面>Emanon設定>記事一覧の記事一覧設定にあるアーカイブページのターム名表示を「表示中のアーカイブページに応じたターム名を使用」に切り替えて保存してください。

SNSシェアボタン pocket廃止・Blueskyを追加・WhatsAppを追加
2025年7月8日をもってPocketのサービスが停止しましたので、SNSシェアボタンから削除しました。新たにBlueskyとWhatsAppを追加しています。
Emanon Pro / Emano Business
Emanon Free、Emanon Pro / Emano Businessの場合、WordPress管理画面>外観>カスタマイズ>コンテンツ設定>SNSシェアボタンで指定します。

Emanon Premiumの場合、WordPress管理画面>Emanon設定>SNSのSNSシェア設定で指定します。

アップデート内容 Emanon Free・Emanon Pro(Emanon Business)
WordPressテーマEmanon Premiumに実装済みだったor検索切り替えの機能をEmanon Free・Emanon Pro(Emanon Business)にも追加しました。
- 外観>カスタマイズ>全般設定>検索範囲にor検索切り替えを追加

OR検索とは
OR検索とは、複数のキーワードのうちどれか1つでも含まれるページを検索結果として返す検索方法 です。
例:「WordPress プラグイン 開発」で検索した場合
→「WordPress」「プラグイン」「開発」のうち 1つでも含んでいれば検索結果に表示されます。
- ページの広範検索が可能になります。
- 検索結果が多くなり、探したいページの検索範囲が広がります。
- 一方、ページ数が多くヒットするため、検索精度は低下します。