Emanon Freeでは、テーマカスマイズ機能の広告設定とウィジェットを使うことで、簡単に広告を掲載することが可能です。
利用者の多いGoogle AdSenseを想定し、広告設定の機能は下記のように制御しています。
- 広告ラベル「スポンサーリンク」と表記。
- スマホからのサイトを閲覧した場合、広告を同じ画面に2つ表示しない。
- 404エラーページで広告を表示しない。
- 特定の投稿ページや固定ページでの広告非表示の設定が可能。
- 1ページに配置可能な広告上限数を超えないように表示箇所を設定可能。
広告設定
WordPress管理画面 > 外観 > カスタマイズ > 広告設定をクリックすると、下記画面が表示されます。
広告の表示ページ
広告を表示したいページを選択します。表示を制御できるページは、以下の3つです。
- フロントページ及びアーカイブページに広告を表示する
- 投稿ページに広告を表示する
- 固定ページに広告を表示する
広告を表示したいページにチェックを入れ、以下の手順で広告コードを設定します。
なお、以下の手順は、Google AdSenseを利用することを前提に説明しています。アフェリエイトなどのGoogle AdSense以外の広告の場合、広告配置に関するポリシーが異なりますので、ご利用になる広告プログラムの規約を参照ください。
広告コードの取得
Google AdSenseにログインし、広告の設定から広告ユニットを作成してください。
必要な広告ユニットサイズは、「300px 250px」です。広告ユニットの作成後、広告コードを取得してください。
ウィジェットに広告コードを貼り付ける
WordPress管理画面 > 外観 > ウィジェットをクリックすると下記画面が表示されます。
Google AdSenseの広告コードは、ウィジェット「広告 300px 250px」にテキスト形式で挿入・保存します。
「300px 250px」の広告コードを設定が終わりましたら、再び、WordPress管理画面 > 外観 > カスタマイズ > 広告設定に移動し、広告の表示位置の設定に移ります。
広告の表示位置
Emanon Freeでは、広告1ページあたりの広告表示箇所を選択することができます。
表示箇所を3つまで選択してください。
スマホからサイトを閲覧した場合、広告の表示位置は以下のように自動で制御されます。
- 「サイドバー広告」:スマホから閲覧した場合は非表示
- 「h2の左上 または h2の右上 広告」:スマホから閲覧した場合は1枠だけ表示
- 「ページ左下 または ページ右下」:ススマホから閲覧した場合は1枠だけ表示
1ページに配置可能な広告の上限
Google AdSenseは、1ページに配置可能な広告数が定められています。
広告上限数は、コンテンツ向けAdSenseユニットとリンクユニットは3つ、検索ボックスは2つまでとなっています。(2016年3月時点)
Google AdSenseのポリシーに違反すると、最悪の場合、Google AdSenseのアカウントが停止処分となることがあります。
広告掲載については、下記のAdSenseヘルプを参照した上で運用することをお勧めします。
投稿ページ・固定ページ単位での広告表示設定
広告を表示したくないページについては、ページ編集画面の右下にある「広告表示設定」のチェックボックスをオンにすることで、そのページの広告を非表示にすることができます。